2012年10月22日

高畠町の秋を感じて

今週、羽田に高畠町が来ています。

高畠町(たかはたまち)を、ご存じですか。山形県にある町のひとつです。高畠駅の駅員さんはたった1人。それでも東京から乗り換えなしで行けるというからビックリです。

10月21日(日)、いつものように羽田空港へ行くと、国際線旅客ターミナルではちょうど、『まほろばの里 高畠の秋の収穫祭』が開催されていました。「まほろば」とは、「周囲が山々に囲まれた平地で住みよい美しい所」という意味です。

3階出発ロビーの中央からエスカレーターで4階へ上がると、左手には収穫されたばかりの「つや姫」というお米の稲穂が、右手には、高畠町から運ばれてきたという、紅く色づいたもみじの木が飾られていました。また、その周辺スペースには、産地直送の高畠町特産物が販売されています。10年かけて開発されたという「つや姫」に「芋煮」、「ミルクケーキ」、「さくらんぼカレー」。それだけではなく、いくつかのレストランでは、高畠町で収穫された食材を用いたメニューが楽しめるそうです。

さらに奥へ進むと、舞台ではパフォーマンスの真っただ中です。高畠町にある阿久津八幡神社に伝えられた、1000年の伝統を持つ「阿久津延年」の舞。それから、「高畠花笠音頭」。しなやかな踊りに、ついつい時間を忘れて見とれてしまっていました。

Yuko 20121021 109.JPG

フロア中央の江戸舞台から、4階の江戸小路全体に、高畠町の魅力が広がっていくようでした。

高畠町からスタッフとして来られた方にお話しを聞くと、このような形で羽田空港国際線旅客ターミナルでイベントをするのは、地方自治体としては初めてだそうです。農林水産省からお声が掛ったとか。なぜ高畠町なのでしょうか。今となっては、色々なところで行われていますが、高畠町は、昭和40年にまでさかのぼる、有機栽培の先進地域だそうです。それだけに、収穫の秋は大切にされてきたのでしょう。

東北地方には、「芋煮会」というものがあるそうです。秋、ちょうど里芋の収穫の時期になると、BBQをするように、河川敷や河原などにグループで集まり、里芋を使った鍋料理を楽しむ会。その芋煮、地域によって味が違い、山形は醤油味に牛肉、宮城は味噌味に豚肉だとのこと。紅葉の綺麗な山々に囲まれ、美しい景色の中食べる芋煮は、きっと絶品でしょう。

ふるさとの秋を恋しく思いながら、高畠町の秋を感じた週末でした。


posted by Amelia at 01:02| Comment(1) | ヒコーキ・旅イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。
そんな催しがあるなんて、、、。
まさにdiscover japan !
羽田で 飛行機の飛んで行く先に思いを馳せるのもいいけど
日本の素敵な場所を知ることも またステキ!
あー、ご一緒したかったナ〜^^;
Posted by ひまわり at 2012年10月22日 23:42
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