2014年09月06日

ミールコンテナ

先日のBlogで、航空ジャンク市へ行くことを書きました。今回はその成果を報告したいと思います。今回ゲットしたのは、Virgin Expressのミールコンテナ。トレイが3段入るサイズです。いくつか重ねられていたコンテナのうち、こいつにはまさに一目惚れでした。なんかこう、引き寄せられる魅力を感じました。

まず、 私が反応したのは「Virgin」のロゴ。先日、英ヴァージンアトランティック航空が、ロンドン・ヒースロー空港と成田空港を結ぶ路線を廃止し、25年間運航した日本路線から撤退することで、インターネットで多くの落胆の声があがった、あのヴァージンです。Virgin Expressは、そのヴァージン・グループが設立した格安航空会社で、現在は既に他社と合併してブリュッセル航空に生まれ変わっています。今はもう無きエアラインの飛行機で、かつてヨーロッパを飛びまわっていたコンテナだと思うと、胸がきゅんとしました。

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それから、このコンテナが日本にたどり着いた経緯。なぜ、こんなものが日本にあるのか本当に不思議でした。係員のおっちゃんに聞くと、アメリカのジャンクヤード(Junkyard)と言われる廃棄品置き場に捨てられていたもののようです。それが誰かの手に取られ、色んな偶然が重なって成田までたどり着いたことを考えると、ロマンを感じて、どうしても私が引き取らないと、と本能的に思いました。

また、使用感がある外観に惹かれたことも理由の一つです。こいつの他には、日本の新興エアラインであるソラシドエアのミールコンテナもありましたが、ピカピカつるつるなお肌に、私の心が持って行かれることはありません。綺麗なものより、その横にあったVirginの使い古されたコンテナの方が貫禄があって魅力的でした。なんか熟女好きみたいだけど(笑)。使い古されて、私の知らないところで多くのキャビンクルーとのエピソードが詰まっているんだと思うと、なぜか愛着が湧いてしまいました。

ミールコンテナなんて、使い道があるのかな──どのように使うのか、正直まだ考えていません。とりあえず、帰り道で泣いていた可愛い捨て猫を拾ったかのように、このコンテナを連れて帰ってきましたが、またこのコンテナが活き活きと輝けるように、使い道を考えようと思います。きっといつの日かオープンするAmelia Cafeでも使われることになるはずです。


posted by Amelia at 22:45| Comment(0) | オフタイム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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