2014年12月19日

羽田の佃煮

多摩川沿いのサイクリングロードを自転車で走っていると、甘く香ばしい香りが食欲をそそりました。お客さんが出入りしている、そこのお店が何か気になる──あれ、そう言えば、この辺りに「超」美味しい佃煮のお店があるって聞いたっけ?  自転車を脇に停めてお店の暖簾をくぐりました。

「冬季限定ギフトセット『飛翔』限定200セット、完売しました」──え、こんなところでそんなに売れるの? 「モンドセレクション6年連続金賞受賞」──え、え、うそ、そんなに美味しいの? 小ぢんまりとした販売スペースにはお客さんの行列、奥の作業場からはいい香りが漂い、店員さんたちの明るい声が響いて賑やかなお店のようです。2009年から受賞し続けているのは「羽田大谷の若炊あさり」、3年連続受賞した商品に贈られる賞「国際最高品質賞」も文句ナシの、世界が認める佃煮です。

Yuko 20141219 052.JPG

羽田は東京湾に面し、元々漁師町として栄えました。この地で獲れた魚介を炊いたのが、羽田の佃煮の始まり。ここ「大谷政吉商店」は、佃煮屋さんとして創業してなんと120年、今や地元民だけでなく、ここから商品がデパートやDEAN&DELUCA、羽田空港などへも出荷され、多くの人たちに愛されています。

佃煮って、硬くてしょっぱくて、白いご飯がたくさん欲しくなりませんか? でも若い女子は(私も含め)ダイエットが理由であまり炭水化物を摂りたがらず、佃煮をそれほど好みません。でも、ここの佃煮はうす味で優しく、ちょうど良い歯ごたえ、口の中にほんのりと磯の香りが広がる絶品の佃煮なんだと聞きました。急いで家に帰り、早速炊きたてご飯にあさりの佃煮をのせて一口ぱくり、一粒一粒にめいっぱい愛情が込もった味がしました。あぁ、幸せ──。

※今回の裏話を、Facebookに載せました。是非のぞいてみてください→こちら


posted by Amelia at 21:42| Comment(0) | 羽田のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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