2015年02月18日

浅草とガイド体験

「観光のことよりも、普段の生活のことを教えてあげると、ほぉ〜と感心されますよ」そう話すのは、通訳案内士の駒走さん。今日は、私の大好きな町・浅草までやってきました。大田観光協会が主催する「外国語ボランティアガイド養成講座」に今年の1月から参加し、今回は体験講習として、プロのガイドさんの語りを学びます。

天気はあいにくの雨模様。今日の東京は朝から雨が止むことはありません。今にも雪に変わるんじゃないかと思うほどで、メモをとる手がかじかみます。ブーツの中まで雨がしみ込んできました。でも、寒いなんて言っている場合じゃない。私は、外国語ガイドに前から興味を持っていました。アメリカで培った英語と、旅好きな性格、それから日本のことをもっと外国人に伝えたいという気持ちが相まって、参加したのがこの講座です。

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外国人観光客は、出身地の国柄、文化、宗教などにより、日本についての興味や知識レベルが異なります。観光より買い物がよかったり、お寺を訪れても、仏教より他の話題がよかったり──。講義で教わってきたのは、歴史や数字などを詳しく説明するよりも、身近なことやふとした話題が喜ばれるということ。有名なレストランよりも、普段日本人サラリーマンが食べるランチだったり、日本の生活や文化体験を希望する人が増えてきているようです。少し違った視点で考えてみると、私自身が旅へ出た時の出会いや気づきのきっかけになるような気がします。

さて、仲見世を歩いていると、空気が冷たいせいか、人形焼の甘い香りや、お団子や煎餅の芳ばしい香りが強く鼻をかすめました。集中力がプツっと途切れて、私の意識はすっかり「食」の方へ──。少し路地に入ったところで見つけたのは、長ぁ〜い行列。一体何だとのぞいてみると、どうやら「花月堂」の焼きたてめろんぱんが目的のようです。私も講習が終わったら並ぼうっと──楽しみを見つけて寒さに耐えたのに、待っていた仕打ちは「本日は完売しました」の看板でした。


posted by Amelia at 20:11| Comment(0) | オフタイム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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