2015年04月14日

高尾山と桜と開運と

今年の桜は、ゆっくり見ることがないまま足早に散ってしまいました。また来年までおあずけ──と思っていましたが、思いがけずお花見のチャンス到来。この過ぎた週末に父が上京し、高尾山に行こうかと出先で急遽決定しました。私の服装はシャツにスカート、トレンチコートにパンプスと、お出かけ着でしたが、勢いで八王子まで足を運びました。

お花見の最後のチャンスだからでしょうか。どこもかしこも人でいっぱいです。周りを見渡すと、皆動きやすい格好にスニーカー。私はちょっと場違いで、視線が痛い──そうは言っても、せっかく来たのだから登頂しないわけにはいきません。ケーブルカーで山腹まで行き、薬王院の表参道をたどる、メジャーで難易度の低いコースを選びました。平坦で綺麗に舗装された道が続き、後半は階段や坂が多かったものの、私のような服装でも気軽に登れるのは、高尾山の魅力かもしれません(注:パンプスはお勧めしません)。

2701A74E-BE01-4B75-9020-21248F7E575D.jpg

山頂の広場は、レジャーシートを敷き、お弁当を広げて満開の桜を楽しむ人で埋め尽くされていました。ここ最近ずっと続いている雨も止み、つかの間の行楽日和です。私もおにぎりむすんできたらよかったなぁ。ハイキングした後のビールは格別だろうなぁ──そう横目で羨みながら、来年のお花見はここにしようと決めました。下山の途中で行列に誘われ、私たちは『喫茶小坊 一福』へ。登山者に大人気という、ぶどう酢が効いた「力(りき)ソフト」でさっぱりと、喉を潤しました。

さて、高尾山には天狗が棲むと言われています。想像するような悪いものではありません。高尾山の天狗が持つ団扇は「開運の天狗団扇」と言われ、日々努力を重ねる人たちの災いをはらい、幸福を招いてくれると──家に帰ってから気づきました。そう言えば、薬王院境内にある天狗の石像の前に置かれた団扇が通りがかる人々の手に取られ、あおがれていたことを思い出しました。私も団扇をあおぎに、また高尾山へ行こうかな──努力している人に運気が向くようだから、今度は本格的な山道コースで。


posted by Amelia at 23:08| Comment(0) | 国内の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。