2015年06月11日

香港ローカル暮らし

香港を訪れたと言っても、中心部のことは未だによく知りません。港島の中環から香港駅エリアを少し散策したくらい。ガイドにあるような定番の旅ってあまり好きではなくて、いっつも繁華街をすっ飛ばして町の外れに向かってしまいます。そんな私が今回目指したのは、高層ビル街を抜けた先にある埠頭──離島へ向かうフェリーターミナルです。

香港には、メインエリアである九龍半島や香港島のほか、大嶼山(ランタオ島)や坪洲(ベンザウ)島、南丫(ラマ)島などいくつもの島があり、各地へは船で気軽に移動することが可能です。私は中から「長洲(チョンザウ)島」を選びました。長洲島へは、中環ターミナルから普通船で1時間で到着(高速船は約40分)。運航時間は朝の5時過ぎから夜の11時まで、運賃も20香港ドル前後(1香港ドル約16円)と、電車感覚なのも嬉しいところです。

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楽しかったなぁ〜。現地の人たちの暮らしをのぞくと、本当に面白いんです。朝早くに、東灣(トンワン)という浜辺まで少し散歩。そこでしばらく佇んでいると、きゃっきゃと喋りながら歩いてくるおばちゃん集団5名に出会いました。恥ずかしそうな素振りを全くみせない水着姿で、腰には浮き具をつけ、当たり前のように海に入っていきます。プカプカ浮かんで遠くの方まで移動し、その間もぺちゃくちゃ会話は止みません。不思議な光景を、少し戸惑いながらも受け入れました。きっとこれが、この島の朝の光景なんだと。

すぐ後ろでは、犬と散歩する女性もいました。「さ、お家へ帰ろう」とリードを差し出す飼い主に、ワンコは知らんぷり。何分も海岸を嬉しそうに走り回っていました。平和だなぁ〜。あ、そうそう、この島に車は走っていません。自転車で1時間くらいの小さな島だから信号もない。パトカーと救急車は時々走っているみたいですが、それだけです。交通渋滞も交通事故も犯罪もない、そんな島で、時間も気にせず、しばし癒されました。


posted by Amelia at 22:19| Comment(0) | 海外の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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