2015年09月13日

成田空港と日本トイレ大賞

あれ、このトイレって──ちょっと恥ずかしかった記憶が、ふとよみがえりました。今月4日、成田国際空港の「GALLERY TOTO」が、内閣官房が募集した「日本トイレ大賞」に選ばれたという記事を見つけました。記憶をたどって頭に浮かんだのは、同空港の第2旅客ターミナルビルに4月にオープンした「NARITA SKY LOUNGE 和」の一角に設置された体感型のトイレ。私も数カ月前に利用しました。

実際に用を足せるのかどうか疑問に感じるのは、「ギャラリー」という名前と、決してトイレっぽくない洗練された外観。旅行者がひとり、ハンカチで手を拭きながら出てきたのを見て、「あ、トイレなんだ」と理解しました。トイレ自体はよくある普通のもの。でも、壁に大きく描かれたアーティスティックな富士山や、便座に腰を下ろした正面の洗面台がゴージャスで、贅沢に広い空間は、自宅の──とまではいかずとも、ホテルのトイレに座るようなホッとした感覚がありました。

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写真を撮ったり、ウォシュレットの機能を確かめてみたり、大きな鏡でメイク直しをしたり──大満足。そんな表情を顔に貼り付けていたのか、待っていた人からの視線がバチバチ痛い。ジロジロと見られてなんだか気分が悪くなりました。外に出ると、同行者からは「10分以上もトイレにこもって、おなか大丈夫?」と突っ込まれる次第。

このトイレ、実は滞在時間が分かるインジケーターがついているんです。ドアの左側に縦1本。青色は「空き」、赤色は「使用中」──ブースに入ると、30秒ごとに赤く点灯している部分が成長していき、10分で上の写真のように最大になります。そしてしまいには点滅し始めるというのです。実はこれ、中からも確認ができるようになっているのですが、私は夢中になりすぎて全く気がつきませんでした。そりゃあ、待っている人は怒りたくもなりますよね。赤いラインを見て、もうすぐ出るだろうと思って並んだら、なかなか出てこないのですから。


posted by Amelia at 07:05| Comment(0) | その他国内の空港 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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