2015年12月21日

旅は便利<不便

先日ANAを利用して帰省した際に、はじめて「ANA BAGGAGE DROP」を使ってみました。これはANAの新しいサービスで、2015年7月1日から順次導入されている自動手荷物預け機です。羽田空港の国内線第2旅客ターミナルに39台が設置され、現在半数程度の乗客が利用していると聞きました。

カウンターに並ぶことなく荷物が預けられるのは、とっても便利。方法も簡単で、預ける手荷物を下の写真のように専用機に置き、マイレージクラブカードや搭乗券の2次元バーコードなどを機械にかざすと、手荷物タグが発行されます。これを手荷物につけると自動的にドアが閉まり、手荷物引換証を受け取って完了。まるでセルフレジのような感覚でした。

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BAGGAGE DROPを利用することで、待ち時間やストレスが軽減されます。実際に使ってみても、待つことなく、ほんの数分で手続きを終えることができました。時間にシビアなビジネスマンには、これに「スキップサービス」の組み合わせが最強。当日までに搭乗便の予約・購入・座席指定まで済ませておくと、保安検査場へ直行することができるのです。空港ですることは、カードやスマホの専用アプリなどを保安検査場と搭乗ゲートの機械にピッとかざすだけ──本当に便利な時代になりました。

でも、以前のように長蛇の列に並んで、順番がきたらカウンターで搭乗券を発行してもらって、手荷物を預けるというような、従来のチェックインの方が私は惹かれます。旅客システムがない時代には、チェックインもマニュアルで、座席の指定は配置チャートにシールを貼って管理していたと聞いて、当時はなんて楽しい時代だったんだろうとワクワクしました。何でも自動でできるようになった今は、エアラインの係員との会話も少なくなってしまい、なんだか寂しい気がします。旅の楽しさって、人との会話にあると私は思うのです。


posted by Amelia at 22:50| Comment(0) | 日系エアライン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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