2016年03月31日

招き猫に何を願う

セントレア周辺の見どころは「常滑(とこなめ)」──いろんな人からそう聞きました。土管坂の風景がいいよと聞いてきたものの、どこをどう回ればいいかわかりません。駅を降りたところにある常滑市観光プラザで聞いてみると、旅の目的にぴったりな「常滑やきもの散歩道マップ」をもらいました。

「歩くだけなら1時間ほどのコースですよ。お天気もいいし、楽しんで行ってらっしゃい」観光プラザのおばさんが笑って送り出してくれました。やきもの散歩道(Aコース)は1周約1.6km。スタート地点の陶磁器会館までは、"とこなめ招き猫通り"に沿って向歩きます。コンクリートの壁に無病息災や夫婦円満、旅行安全、ぼけ封じなど、さまざまなご利益が込められた39体の招き猫が飾られ、通りゆく人たちや観光客が思い思いに写真撮影をしていました。

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前を歩いていた子供連れの家族が、ある招き猫の前で何やら楽しそうに記念写真を撮っていました。どの招き猫だろうと、通りすがりにチラッとみると、「美人」を祈願した猫。Facebookにも写真を載せましたが、ギラリと光る大きな瞳が可愛い猫です。小学生くらいの女の子とお母さんがキャッキャと笑いあい、そんな2人をお父さんが撮る──微笑ましい光景でした。

でも、なぜ招き猫なのか──常滑は招き猫の生産量が日本一なんです。セントレアの荷物受取所で、"全国シェア80%"と紹介されていたことを思い出しました。通りを歩きながら私が選んだ招き猫は「心願成就」。千手観音みたいにいくつも手が伸びて、人のあらゆる願いを叶えてくれそうです。さて、今年度も今日で終わります。この春に卒業する方や退職する方、異動する方、旅立つ方へ、"餞(はなむけ)"の意も込めて、この招き猫の写真を贈ります。


posted by Amelia at 22:15| Comment(0) | 国内の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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