2015年03月12日

ミッフィーこけし

Twitterにメッセージが届きました。「KLMオランダ航空です。ミッフィーこけしキャンペーンに当選されました」と。これには思い当たる節が──「え、うそ、ホント、ウソ?」と、花占いをしているようなドキドキが全身をかけ巡ります。なんと、去年の暮れに応募した、KLMオランダ航空95周年記念の『ミッフィーパイロットオリジナルこけしキャンペーン』に当選した知らせでした。

全く期待していなかったものの、いざ当選が分かると嬉しいものです。知らせを受けてからは、ミッフィーこけし、いつ届くんだろうと気になり、郵便配達のバイクの音が聞こえる度にポストをのぞきました。そして昨日届いたのが下の写真です。こけしと聞いてイメージするものとは異なりますが、その可愛らしい風貌に笑みがこぼれました。

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KLMオランダ航空は、1919年に設立されて昨年で95周年を迎えました。現存する最も古い航空会社です。なぜミッフィーなのかというと、ご存じの方も多いと思いますが、ミッフィーの生まれ故郷が同社が拠点とするオランダだからです。オランダでミッフィーはナインチェと呼ばれますが、ディック・ブルーナの故郷・ユトレヒトでは、信号機の表示や歩道、標識など、町の至るところにナインチェのイラストが使われ、広く親しまれているそうです。

私も、姉の影響で子供の頃からミッフィーが大好きでした。大人になってからはミッフィー離れしていますが、まさかこんな形で再会できるとは──そしてまた、自宅のエアライン・コレクションが賑やかになるなァと、ニヤニヤしています。


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2014年11月18日

リタイアする飛行機と

先日、KLMオランダ航空が旧マクドネル・ダグラス(現ボーイング)MD-11型機という飛行機のリタイヤを伝えました。日本航空もかつて運航していた機体で、旅客機としては同社がMD-11の最後のオペレーターでした。航空ファンにとって、昔から飛んでいた機体が空から姿を消すことは残念なことです。ですが、その寂しさの中でファンたちを騒がせているニュースを見つけました。同社とAirbnbがタイアップした企画です。

Airbnbは、サンフランシスコで2008年に誕生した企業で、部屋の所有者であるホストと、部屋を借りたい旅行者をつなげる事業を運営しています。ホテルではなく、現地の人が住む部屋に泊まることで、そこで「暮らすように旅をする」──まさに私が求める旅を実現してくれるサービスです。最近は日本にも浸透しつつあり、皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

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〔写真:Airbnb.com〕

でも、それがどうKLMオランダ航空と関係しているのか──もうお気づきになった方もいるでしょう。そう、リタイアしたばかりのMD-11を宿泊先として提供するというのです。Airbnbのサイトに掲載された写真を見ると、機内はまるで住居のようにカスタマイズされています。空間を上手く使って配置された家具にセンスよく飾られたお花や絵画、キッチンはギャレーを使い、Wi-Fiの使用も可能、なんと映画も見ることができるそうです。アムステルダムのスキポール空港に停められたこの飛行機のコックピットからは、空港を離発着する多くの飛行機を見放題──うっとりするようなパノラマビューを頭に思い浮かべました。

この飛行機は、多くのお客さんを乗せて地球3675周相当の距離を飛び回っていました。こんなロマンのある飛行機を独り占めできるなんて夢のようなことです。でも利用できるのはたった3日だけ、それも11月28日から30日のそれぞれ1日が計3組に当たる抽選方式です。募集期間は11月20日まで、「この飛行機に泊まりたい理由と、誰と泊まりたいのか」を100語(英語)で書いてAirbnbのサイトへ送るだけ。私ももちろん応募しました。当たるかなァ? KLMのMD-11との最後のひと時を過ごすラッキーな1人に選ばれることを夢見て、今日も妄想しながら、幸せな気分で寝床についています。
posted by Amelia at 22:35| Comment(0) | 外資系エアライン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月30日

早い者勝ちの座席取り

LCC(格安航空会社)では、事前の座席指定が有料という方法を採用している会社が多いと思います。一方で、LCCの先駆者とも言われるアメリカのサウスウエスト航空は、座席選びに早い者勝ち制を取り入れています。早い者勝ち制とは何か──もう少し詳しく説明したいと思います。

通常の航空会社は、チェックイン時には必ず座席を確定させます。しかし同社では、この段階ではまだ乗客に座席をアサインしません。搭乗券に書かれているのは、Boarding Group(A〜Cのいずれか)と、Position(1〜50のいずれか)です。例えば、その組み合わせがA35だったとします。これは、座席番号ではなく搭乗できる順番を示しています。Boarding GroupはAから順に、Positionでは1からの順番です。ですから、A35という番号をもらった人は、35番目に搭乗するという決まりです。

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この番号は、くじ引きのようにどんな数字が当たるのかお楽しみというわけではありません。とてもシンプルで、チェックインした順番に数字が割り当てられていきます。先にチェックインした人が先に機内に入れるという仕組みです。他の航空会社では、上級会員やお子様連れのお客様、補助の必要なお客様から優先的に搭乗し、その他のお客さんは優先搭乗が終わったら我先にと一気にゲートへ殺到します。これでは混雑したり、お客様同士のにらみ合いなんかが起きてしまいますよね。

同社は搭乗時間が近づいてくると、A、Bなどと書かれたポールの後ろに、数字の順にお客様を整列させ、順番に搭乗できるように準備しています。早く空港へ来てチェックインすれば早く搭乗できる。そして、好きな座席を選ぶことができます。機内に入ると、空いている席は自由に座ることができます。と言うことは反対に、CのBoarding Groupだったお客さんには、残念ながら中央の座席しか残っていないという可能性が大きくなることも事実です。

LCCでは、機材を効率良く回すために、ターンアラウンド(前の便の到着から次の便の出発まで)の時間が短く設定されていることが少なくありません。そうすると、この搭乗方法のように、早く乗って座席を取りたいならきちんと整列してねと、お客さんを予め誘導しておくことが効果的なのかもしれませんね。確かに斬新な考え方ではありますが、こうすると会社側は誰がどこの席に座っているるか把握できないわけですから、何かあった場合に問題ないのかな、と疑問に思います。きっと大丈夫なのでしょう。

さて、サウスウエスト航空のことを思い出しながら書いていると、またここの飛行機に乗ってアメリカの旅をしたくなってきました。アメリカにいた頃の旅のことも、少しずつ書いていきたいと思っています。


posted by Amelia at 21:13| Comment(0) | 外資系エアライン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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