2014年05月04日

アシアナ380

アシアナ航空のA380が就航を間近に控えていることはご存知の方も多いと思いますが、その記念すべき就航初便が仁川―成田線であることは知っていましたか?

来月6月13日から、いよいよ運航が開始される予定ですが、OZ102便・ソウル(仁川)―東京(成田)線が、その営業便初便として選ばれました。おそらく本格的に運航する前に、短距離路線で慣熟飛行するために成田が選ばれたのでしょう。8月14日までの約2ヵ月間の期間限定路線です。

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(エアバス提供)

2007年10月のA380初就航から7年余り経ちますが、この機体を導入した航空会社はローンチカスタマーであるシンガポール航空をはじめ、アシアナ航空で11社目、そして日本路線を運航したことがある会社は7社にものぼります。それが現在成田に乗り入れているA380は、シンガポール航空、エールフランス、タイ国際航空のたった3社。ラインナップが寂しかったところのアシアナ航空就航の発表でした。大好きな機体だけに、A380の新たな顔が日本で見られることを嬉しく思います。

先日、このアシアナ航空のA380の日本語サイトである『アシアナ380サービスガイド』が開設されました。ここでは各クラスの座席の装備や、機体の製造過程、運航スケジュールなどが確認できます。中でも製造過程については、部品の製造から初飛行までを動画で確認することができ、A380という機体がいかに凄い飛行機であるか見ることができると思います。

まだ概要だけしかお伝えできませんが、詳しい内容を6月13日にこのBlogでお知らせできる予定です。お楽しみに。


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2013年10月01日

ドバイからチューリッヒへ

先日のBlogで、10月にチューリッヒ(スイス)へ行く予定があると書きましたが、飛行機はエミレーツ航空を利用することになりました。ルートは羽田から出発してドバイを経由し、チューリッヒへの到着ですが、実はこの羽田―ドバイ線は、今年の6月4日に運航を開始したばかり。同社は羽田便就航により、『かつてなくスムーズな乗り継ぎで羽田からドバイ、そしてその先へ』というキャッチフレーズを掲げています。

今回の経由空港であるドバイ国際空港は、日本からチューリッヒまでの半分を少し過ぎた辺りに位置します。フライト時間は羽田からドバイまでの約10時間と、ドバイからチューリッヒまでの約6時間。アメリカやヨーロッパへ行く時は、一気に十数時間のフライトを終えた後、現地の国内や近隣諸国から約1〜2時間というパターンが多いような気がしていますが、今回のように両方とも6時間を超えるフライトが続くケースは初めてです。長い旅になりそうですが、使用機材は両便ボーイングB777とエミレーツが世界一の保有数を誇る同社の主力機。ダブルで国際線を楽しめる予感がしています。

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と、のんきなことを書きましたが、長時間のフライトは飛行機が苦手な人にとっては苦痛以外の何ものでもないかもしれません。そうすると、少しでも短いフライトが好まれます。一気に長時間のフライトで目的に近づく方がいいのか。それとも途中で一度飛行機から脱出して一息つける方がいいのか。乗り継ぎのスムーズさなども含め、果たしてエミレーツ航空が謳っているキャッチフレーズは本物なのか、今回確認してきたいと思います。

それにしても、ハイジを想像させるチューリッヒへ行く途中にドバイとは、インパクトが強烈です。ドバイ行きのエミレーツ機は全てドバイ国際空港の第3ターミナルに到着すると聞きました。きっと到着した先に見えるのはエミレーツ機が並んでいる光景。そう、第3ターミナルはエミレーツ航空専用のターミナルです。うじゃうじゃのエミレーツ機と、中東の空気を少し楽しんだ後、私はその先のチューリッヒへと向かいます。
posted by Amelia at 21:20| Comment(2) | 外資系エアライン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月30日

A HUI HOU

"Aloha!"という挨拶から、ハワイアン航空の機内アナウンスは始まります。

ハワイアン航空は、この11月で運航開始から83周年だそうです。運航を開始したのは、1929年11月11日。最初からハワイアン航空という名前ではなく、インターアイランド・エアウェイズとして、ハワイ諸島間を結ぶフライトを運航していました。ホノルル国際空港も、当時はジョン・ロジャーズ・フィールドと呼ばれていました。初フライトは、そのジョン・ロジャーズ・フィールドから、ハワイ島の東側に位置するヒロ空港だったそうです。

今回、その初フライトと同じ路線に乗ってきました。機体はボーイングB717-200。ハワイアン航空はこの機体を18機保有しており、全機体の43機を見ても保有数が1番多い種類です。日本では見られることのないこのB717ですが、退役間近のMD-90とそっくりなヒコーキです。それもそのはず、マクドネル・ダグラスがボーイングに吸収された後に完成した、MD-90の後継機だそうです。MD-90の胴体が短くなったヒコーキが、B717という感じでしょうか。

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そんな話はさて置き、他のエアラインにはない、ハワイアン航空の魅力をご紹介したいと思います。

まず、キャビンに足を入れた途端聴こえてくるハワイアン・ミュージック。かすかに聞こえてくるウクレレのメロディと独特なリズムに心が躍ります。その気分を増長させるのが、キャビンクルーの制服。淡い青に花柄のアロハシャツを着こなし、頭にはハイビスカスの髪飾りが鮮やかです。"Aloha~!" と満面の笑みで迎え入れてくれるクルーに、ハワイ特有の人懐っこさと温かさを感じます。

機内サービスもハワイを感じるものでした。離陸後5分経つか経たないかのうちに、キャビンクルーが段ボールに入ったジュースを配りにきます。Waipahuという町で作られたという、ハワイ産のジュースにはこだわりがあるのでしょう。パッション・オレンジ・グアバのネクターでした。

目的地に近づく頃になると、乗客に地図が配られます。目的地の地図を配るサービスがあり、行きはハワイ島の、帰りはオアフ島の地図が渡されました。その地図を広げると、"HAWAI'I flies WITH US"と書かれています。なるほど、ハワイを感じるフライトを目指しているのであれば納得、大満足のフライトでした。

空を飛んでいたのは、たった40分。ですが、機内でのハワイアンなひと時や窓の外に広がる景色を楽しむには十分でした。巡航高度が下がってくると、右側にはマウナケア(ハワイ語で白い山)が綺麗に見えてきます。ハワイに行くことが決まり、ガイドを広げるまで知りませんでしたが、マウナケアは富士山より標高が高く(4,205m)、冬には雪が積もることから白い山と呼ばれています。着陸態勢に入り、空港が近づいてくると、白い山とは対照的に鮮やかな緑色も見えてきました。ヒロの町は雨の都と呼ばれるだけあり、ヒロ国際空港は緑のジャングルに囲まれています。その中を降りていくヒコーキに乗っていると、大自然の中に体が吸い込まれていくようです。

初めてのハワイアン航空のフライトは、ハワイを目一杯感じることのできる素敵なひとときでした。

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"a HUI HOU" は、ハワイ語。「また逢う日まで」という意味だそうです。a HUI HOUと書かれた垂れ幕を見ながら、またハワイアン航空のフライトに戻って来れたらなと思ったことを、ふと思い返しました。
posted by Amelia at 23:51| Comment(0) | 外資系エアライン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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