2016年02月10日

食からはじまる九十九島への旅

2,500円で食べ放題──2月5日、6日の2日間限定で、際コーポレーションが運営する二子玉川のイタリアンレストラン「ダリアロッソ」で開催された”かきフェア”にて、「九十九島かき」をおなかいっぱい食べてきました。事後報告で申し訳ないけれど、チャンスはまだまだ──3月25日までは店名を「ダリアロッソ九十九島」に変え、九十九島や佐世保の食材を使ったメニューを提供しています。

「九十九島(くじゅうくしま)って、どこにあるの?」と思いながら牡蠣を食べていましたが、佐世保市役所の方にお話を聞く機会をいただきました。場所は長崎県・佐世保港の外側から北に広がるエリア。島の数は"九十九島"だからといって99ではなく、「たくさん」という意味で、実際には208もの島が点在しています。いびつな形のパズルのピースをバラまいたような自然のままの風景は、写真で見ても美しいけれど、ぜひとも自分の目で見てみたい!

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204島は無人島のようですが、瀬渡し舟に乗って釣りに行ったり、シーカヤックを体験したりすることもできると聞きました(島内部への上陸は所有者の許可が必要)。最も大きく、有人島である黒島のシンボル「黒島天主堂」を訪れるのもオススメなのだとか。長崎の教会群の世界文化遺産への登録は先送りになりましたが、私はそれが嬉しかったり。本当に良いものは、世界遺産という肩書きで観光目的の人たちにアピールをする必要はなく、人から人へと継承されていくものだと信じています。

さて、幾多の島々の間で養殖された九十九島かきは、ミネラルをたっぷりと含んで濃厚な味わいでした。上記期間中はダリアロッソ九十九島を含め都内3店舗で限定メニューを楽しむことができます。牡蠣のほか「九十九島とらふぐ」や「長崎ハーブ鯖」、「九十九島いりこ」などの海の幸に大注目。と、こんなことを書いていたら「本場で食べたい」という気持ちがむくむくと湧いてきました。暖かくなったら、九十九島への旅を計画しようかなぁ──。


posted by Amelia at 22:39| Comment(0) | 国内の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月26日

旅はときに厳しく、ときに優しく

私の旅路で悲劇は起こってしまいました。この前の日曜日は、予報どおり西日本で天候が荒れ、九州では稀に見る大雪でした。山道を通る高速バスはあいにく運休。別府から博多までを特急列車のソニックで、博多から福岡空港の2駅間を地下鉄で向かいます。予定を前倒しして別府駅を10時20分に出発。13時前には博多駅に着くはずが、到着したのは16時38分でした。

空白の4時間はどこからきたのか──途中の駅で普通列車が故障し、その修理のために後続の列車がすべて止まってしまったのです。列車は動かないのに、雪はシンシン止まらない。6時間もあれば車内でできることは色々あったはずなのに、窓枠から雪景色を見つめてただ飛行機が飛ぶことを願い、いつ欠航が決まってもおかしくないような状況のなか、私の力ではどうにもならない心配をするばかりでした。

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空の旅には、スカイマークを利用しました。同社の羽田ー福岡線は毎日11往復22便、朝から夜までひっきりなしに運航されている路線です。福岡空港に到着したのは17時過ぎ。急いでカウンターに向かうと、羽田行きの便がまだ運航されていて胸をなでおろしました。天候の影響による機材の到着遅れなどで、ダイヤに大きな乱れはあったものの、空の旅は意外にもスムーズで、30分後に出発する便を手配してもらいました。

搭乗便の飛行機はスポットから少し離れたところに駐機され、そこまではバス移動でした。この日の福岡は氷点下2度。バスを出て機体に装着されたタラップ(階段)へと進むわずか数十秒で身体は瞬間冷凍され、機内に入るとジュワッと溶けだしました。福岡から羽田までは約1時間半。無事に帰着することができたのは、雪空のもと、羽田線を1便も欠航させることなく運航を支えてくれた職員の方々のおかげです。この日は東京も冷え込んだそう。でも、極寒の九州から戻った私の身体には東京の夜風が心地よく、心はポカポカしていました。
posted by Amelia at 23:52| Comment(0) | 国内の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月23日

冬らしい冬が好き

今朝から別府にきています。母が徳島から帰省しているので、私も祖父母に会いに現地で合流しました。羽田空港からスカイマークの朝一番の便(羽田06:25ー福岡08:20)で、まずは福岡空港へ。それから高速バスに乗って約2時間、11時過ぎに別府北浜へ到着しました。

ニュースでは、"40年ぶり"の大寒波だと報じられています。明日の九州北部の最高気温は0度を下回るのだとか。空のご機嫌が心配でしたが、飛行機が飛んでいる限りは、楽しみにしていた別府行きも決行しようと決めました。寒さと雪がピークの明日、東京に戻ってこれるかどうかはさておき──。

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〔別府の『花の湯』にて〕

私がまだ赤ん坊だった20数年前は、徳島にもたくさん雪が降っていたと聞きました。4つ上の姉の雪ん子みたいな姿の写真を見つけて、「これどこで撮ったの?」と母に聞くと、「これは家の裏庭よ」と返ってきて驚いたことがあります。雪が数十センチ積もった実家の庭は、もう雪国そのものでした。  

徳島は南国のイメージがあるようですが、昔は毎年冬になるとワンシーズンのうちに何度か雪が積もっていたと記憶しています。小学生の頃は、毎朝起きてすぐに窓の夜露をぬぐい、どきどきしながら外の様子をチェックしていたことを思い出しました。今夜から雪が降るそうです。飛行機の運航を心配する一方、明日、目を覚ましてから窓を開けるのをひそかに楽しみにしています。冬は寒い方が冬らしくって好き──かじかむ手足を温泉で温めながら、久しぶりに冬の厳しさを身に感じました。
posted by Amelia at 21:35| Comment(0) | 国内の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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