2015年01月19日

東京から茨城空港へ

東京方面から茨城空港を利用するなら、注意が必要です。私は、羽田空港から電車で10分のところに住んでいます。それでも電車で30分かけて東京駅へ行き、さらにそこからバスで茨城空港に向かったのは、以前の記事「茨城空港からの旅」で報告したとおりです。

東京駅発・茨城空港行きのバスの始発は午前7時半、搭乗予定の福岡便は9時45分出発です。まぁ大丈夫だろうと軽い気持ちでいました。それが大変──バスが走りだして少し経つと、運転手さんの無線のやり取りが聞こえてきました。どうやら首都高が混んでいるそうなのです。「気合いで走っていきます」だって。大丈夫かなァ。航空券は安くないし、飛行機は待ってくれません。めちゃくちゃ不安でした。

CDC6936D-449A-43D4-9D84-06FE936AD335.jpg

もう無理だ──8時半を過ぎ、諦めかけていた頃、三郷ジャンクション辺りでやっと渋滞を抜けました。バスはそこから飛ばしましたが、9時20分を過ぎた頃、「福岡便利用の方、前まで来てください。お伝えしたいことがあります」というアナウンスがかかりました。嫌な予感は的中。もういくら頑張っても間に合わないというのです。運転手さんも薄情者、「遅延証明書を出しますから、ご自身でカウンターへ行ってください」と言われました。「もういい。私、自分でなんとかする」

結局、空港に到着したのは福岡便の出発時刻ちょうどでした。バスを降りてカウンターへ駆け込むと、「はい、大丈夫ですよ」と、係員がチケットを発券してくれました。え、何で? という気持ちが顔に出ていたのでしょうか。「出発準備で、30分ほど遅れる見込みです」と補足してくれました。な、なんだ、余計な心配いらなかったんだ──。

こんなことがあるのも、旅の面白さだと私は思っています。でも、そもそもバスの設定時刻がおかしいことに気づきました。バスの時刻表茨城空港の発着便を比べると、バス到着から飛行機出発までの時間は35分から2時間半までまちまちです。一体何を基準に時間が設定されているのかわかりません。今回、楽しみにしていた空港内の散策ができなかったのも、バスの中でずっとヒヤヒヤしていたのも、少しイヤな記憶です。茨城空港をまた利用したいなと思わせるためには、利便性の改善が大切だと思います。


posted by Amelia at 22:32| Comment(0) | その他国内の空港 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月24日

徳島―東京線就航50周年

今夏、お盆の時期に実家徳島へ帰省しました。今回は高松空港経由で帰省したため、私は徳島空港を利用せず、遅れて着た主人を迎えに徳島空港を訪れました。いつもは私が帰省する時に迎えられる立場ですが、今回は私も一緒に迎え入れる立場。私の家族はいつもこうやって迎えてくれているんだと、心がほっこり温かい気持ちになりました。

それはさておき、徳島空港では今、徳島―東京線就航50周年記念の展示をしています。空港の正面玄関から入ると、すぐ真正面に広がる吹き抜けの開放感あるロビーにて、徳島空港の50年の歴史を辿る写真展が小ぢんまりと開催されていました。元々は、日本海軍徳島航空隊の基地であり、徳島空港の前身は松茂飛行場と呼ばれていました(松茂とは、徳島空港がある場所の地名です)。現在は、東京線と福岡線のたった2路線のみですが(今年8月の1カ月間は、札幌直行便が期間限定で運航されています)、日本航空、全日本空輸の大手キャリア2社ががっちり固め、徳島―東京線については、毎日24便(12往復)が定期運航しています。

yuko iphone 1851.JPG

松茂飛行場が民間の飛行場としても利用され始めて間もない頃(1961年)は、グラマン・マラードという飛行艇が日東航空によって運航され、飛行艇であったために、近くを流れる吉野川に着水する便もあったというから驚きです。小さい頃によくシジミ採りをしていた、家の近くのあの吉野川に飛行艇が降りてきていたなんて──。当時を生きていれば、毎日走って見に行っていたかもしれません。それから大型プロペラ機であるDC-4の運行テストが行われたり、高度成長期末期には、エプロンに3機も4機もの機体がひしめく頃があったり、短かった滑走路は埋め立てにより延ばされ、DC-9やA300などの大型機を運航できる空港へと発展していきました。

私が記憶している中でも、色々なドラマがありました。1994年には、全日空が東京―徳島初就航記念としてマリンジャンボJr.を飛ばしていました。当時小学校低学年だった私は、父親に観に連れて行ってもらい大はしゃぎしたことを今でも覚えています。最近で言うと、2012年末には、日本航空のJALドラえもんジェットが東京―徳島線を初就航便として飛んできました。これまでに徳島空港へ来た珍しいヒコーキは、徳島空港2階の屋内デッキへと向かう通路の壁に写真として飾られています。

小さい空港ですが、現在のターミナルビルは2010年に供用開始されたばかりでまだ新しく、綺麗です。到着ロビーから奥を見渡すと、ガラス越しにエプロンに駐機しているヒコーキが見られ、よく子供たちがガラスにくっついて外のヒコーキを眺めています。機体から降りると聴こえてくる阿波踊りのお囃子(おはやし)でホームに戻ったことを実感できる、アットホームな空港が大好き。もちろん実家の最寄り空港というひいき目もありますが──これからも、徳島―東京線の運航が途切れることなく、ますます発展していくことを願っています。
posted by Amelia at 21:51| Comment(4) | その他国内の空港 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月06日

ヒコーキが見えるレストラン

成田空港の近くに地元で大人気のレストランがあると聞き、先日早速行ってきました。その名も「レストラン風和里」(風和里=ふわり)。地元で採れた野菜をふんだんに使ったお料理のファーマーズ(農家)レストラン。ブッフェ形式で、数ある料理の中から各自好きなものを好きなだけ楽しむことができます。味付けはとてもシンプルで、採れたて野菜の新鮮さを引き立てていました。店内は、テーブルやチェアの明るい木の色が温かな雰囲気を出し、床から高い天井までの大きなガラス窓から入ってくる光に心が和みます。

レストラン風和里3.JPGレストラン風和里.JPG

この日のメニューは実に38種類もありました。バーニャカウダの野菜スティックに、旬の蒸し野菜とチーズフォンデュ、ほうれん草のモッツァレラチーズオーブン焼き、それから牛蒡とエリンギの洋風キンピラに、こんがりタマネギの濃厚ミートソース、野菜の天ぷら。お米も地元の芝山産こしひかりを使用し、となりの農産物直売所内にあるベーカリーの焼き立てパンも運ばれてきました。

営業は年末年始以外の毎日、ランチのみ。11時オープンでも、時間ちょうどに行けばいいかと油断していると大変です。ホームページには載っていませんが、受付開始時間が平日は10時45分、土日祝日は10時30分に設定されています。この日は日曜日。10時30分に到着した頃には既に行列ができているほどの人気ぶりに驚きました。受付後は、オープンまで席について飲み物を楽しむことができます。レストランのお客様に対する配慮が嬉しいですね。

このレストランの1番オススメのポイントは、ヒコーキ。成田空港の34L滑走路にアプローチするヒコーキ、風向きによっては離陸していくヒコーキが楽しめます。成田空港は、羽田と違って外資系エアラインが半数。この日も、エバー航空、マレーシア航空、アエロフロート・ロシア航空と、世界各国から飛んできたヒコーキが目の前を大きく横切る姿が見えました。

レストラン風和里2.JPG
Yuko 20130331 459.JPG

レストランを出ると、前方には一面に広がった菜の花畑がちょうど見頃でした。春の景色とヒコーキ。今がおすすめです。
posted by Amelia at 23:08| Comment(0) | その他国内の空港 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。