2015年09月30日

グアダラハラに思いを馳せて

ツーリズムEXPOジャパン、今年も行ってきました。来場者数は17万人を超え、過去最多──連日大盛況でした。2日が過ぎた今でも頭の片隅に心地よく残るのは、マリアッチの演奏。毎年メキシコのブースを華やかに盛り上げるのは、「Agave」というマリアッチのグループです。

メキシコには少し留学していたことがあり、少々ひいき目はあるものの、マリアッチは私が1番好きな音楽のスタイルです。メキシコを代表する伝統的な楽団の名称で、大体5〜10名ほどで構成されています。バイオリン、ビウエラ、ギター、ギタロン、トランペットは欠かせない楽器──これにアコーディオンやフルートなどが加わることもあります。ちなみに、ビウエラはギターのような楽器で、サイズは少し小さめ、逆にギタロンは大きいサイズです。

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グループ名の「Agave(アガベ)」は、メキシコを中心に生息する植物で、パイナップルの葉っぱのようにトゲトゲした形をしています。このしぼり汁を発酵し、蒸留させたものがテキーラ。前述のマリアッチグループは、テキーラとマリアッチの発祥地であるメキシコ第二の都市・グアダラハラから来たと聞きました。ここでは毎年「国際マリアッチフェスティバル」が開催され、世界各国からファンが訪れているそうです。

さて、楽団員が伝統的な衣装を身にまとった姿をよく見ると、丈の短いジャケットからお腹がちょっぴりはみ出しています。ソンブレロというツバの広い帽子に、ボリュームのある口ひげも、メキシコ人らしい。でも、パフォーマンスは抜群で、人混みにまぎれてしばし聴き惚れました。留学していた4カ月間は、テキーラを浴びるほど飲み、マリアッチに心を震わせました。グアダラハラかぁ──AgaveのCDを流しながら留学当時を思い出し、まだ訪れたことのない地に思いを馳せています。


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2015年09月22日

ツーリズムEXPOジャパン

シルバーウィークは前半に仕事があったこともあり、旅には出かけずおとなしくしています。それでは何をしているのかというと、今週末に東京ビッグサイトで開催される『ツーリズムEXPOジャパン』のリサーチです。大好きな国々の観光局がブースを出しているか、今回新しく出展するエアラインはあるか、面白そうなトークセミナーはあるかなど、毎年この時期のチェックが欠かせません。

年に一度、9月頃に開催されるこのイベントは、私の1番大好きな旅の催し物で、特別な用事がない限りは土日続けて通うことがいつしか恒例になりました。日本にいながら世界を旅した気分になれるからたまらない。私は1日だけで物足りず、週末は朝から晩までずっと、異国の雰囲気が混ざり合う空間に浸っています。

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〔イメージ〕

もし海外へ行く予定があるなら、その旅先をリサーチする絶好の機会です。だって観光局の人たちはその国のエキスパートですから。これまで私も、各国のブースを訪ねて色んな話を聞いたり、世界の食事を試したりしてきました。今回は、来月に台湾を訪れる予定があるので、旬な情報をもらってこようと思っています。

さて、今年の目玉はタイ国際航空のブースでしょうか。これまではスターアライアンスの他のキャリアと組んで小さなブースを設ける程度でしたが、今年は日本に就航して55周年ということもあり、単独で大きなスペースを取っているようです。機内食をイメージした試食会や、エアバスA380のシートを体験できるサービスなどもあるとのこと。いつかビジネスクラスのシートで、成田からバンコクへ──と妄想しながら、この週末を心待ちにしています。
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2015年04月26日

ANA宮崎就航60周年記念「UMKフライトコンサート」〜コンサートへの想い〜

2回に渡り、『ANA宮崎就航60周年記念「UMKフライトコンサート」』について書いてきましたが、最後にもう少しだけ──。この特別なフライトは、昨年のちょうど今頃、第19回宮崎国際音楽祭の時に案が出たと聞きました。今年は、テレビ宮崎にとって「宮崎国際音楽祭」20周年、ANAにとって宮崎就航60周年を迎える節目の年です。

「宮崎だから、絶対にANAでこの企画を実現したかった」──そう関係者は話します。宮崎空港が開港した昭和29年からずっと宮崎に飛び続けるエアライン(当時は極東航空)として、宮崎空港への強い想いを感じました。本格的に準備が進みだしてからは、運航・整備・旅客などの各部門に話を投げ、幾度もキャッチボールを重ねて企画を形にしていったと話されていました。

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テレビ宮崎主催のコンサートは、今年が初めてではありません。一昨年の「Miyazakiコンサート列車」と、昨年の「Miyazakiクルージングコンサート」に次ぐ第3弾で、陸・海とくれば次は空だろうということで実現しました。それでは来年は宇宙なの? それとも海中? と気になるところですが、また空の上で、今度は「世界一の高度で実施するコンサート」としてギネス記録に挑戦したいと、社長が意気込む様子が印象に残っています。今からワクワク。次の当選確率は、40倍どころか、100倍近くにのぼるかもしれませんね。

さて、約1時間半のフライトを終え、飛行機は、室戸岬から別府湾上空を降下し、宮崎ブーゲンビリア空港に着陸しました。キャビンクルーがPAを手に取り、アナウンスを流します。「皆さま、空の上のコンサートはいかがでしたでしょうか。ご搭乗、ありがとうございました。このフライトが、皆さまの素敵なフライトの一つとなりましたら幸いです」と。その声を聴きながら、余韻が心地よく残るフライトを振り返りました。
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